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 セールスレップ販路開拓&シンポジウム(終了)
 セールスレップは、もともとSales Representative「セールス・レプリゼンタティブ」(販売代行業)のことを言い、アメリカでは既にひとつの事業として確立したワークスタイルです。                              
                あくまでも顧客(企業・団体・行政等)の立場に立って、顧客に満足される商材を提供することがその役割であり、すでに存在する商材を、ただ切り売りするのではなく顧客の状況にあった形で用途開発を行ったり、また商材を一部バージョンアップするなどの変更を加えて提供する姿勢がセールスレップの真髄だといえるでしょう。
 セールスレップは近年、メーカーと販売先を結ぶ橋渡し役としての役割を担うコーディネーターとして注目される存在となっています。    
                特に、中小企業やベンチャー企業には優秀な営業マンを育てられない、販売ルート先を開拓できるノウハウがないなどの理由で、優良な商材・商品が埋もれていることが多く、「セールスレップ」が注目されています。             
                また、販売員を社員として雇用、教育するだけの余裕をもたない中小・ベンチャー企業では、「セールスレップ」は、営業機会拡大のコーディネータ−役として期待されています。
 
 この講演&シンポジウムは、外部の有識者・行政機関の方をお迎えし、「セールスレップの現状と将来について展望」する内容と、今後の組合活動についてご紹介させていただくものとして、メーカー企業様、セールスレップ事業希望者さま、また経営者、コンサルタントの方など幅広くご参加いただけますと幸いです。
 ■ プログラム (予定)
 【第1部】
 14:00〜14:40 セールスレップ組合の設立と今後の展開
 ●セールスレップ協同組合 理事長 小塩稲之
 (NPO法人eラーニング推進協会理事長、                
            社団法人日本経営士会北関東支部業務開発委員・情報委員。                
            国内最大手の流通グループのグループ広報・宣伝責任者、社)企業メセナ協議会メセナ大賞部会、メセナ誌編集委員を歴任、第3セクターテレビ局メディア事業部長、経済産業省セールスレップ普及                
            検討委員会委員などを歴任)
 
 【第2部】
 14:50〜17:00 日本型セールスレップの将来(シンポジウム)
 どうすれば日本でセールスレップとして成功できるか?
 組合は何をサポートできるのか?                
            セールスレップのこれから、についてご一緒に考える場とします。
 
 【パネラー】
 ●株式会社日本総合研究所 上席主任研究員  中村 稔 様
 日本型セールスレップのバイブル的文献『セールスレップの仕組み』の著者
 ●龍谷大学「NPO龍谷経営者の会」副理事長・事務局長  高橋 敏之 様(予定)
 関西で中小企業社長自身をセールスレップとしたネットワークを構築
 ●経済産業省中小企業庁 技術課長  後藤 芳一 様
 即効型販売促進支援事業の経験も踏まえ、商材評価の視点やセールスレップの役割、今後について語る
 ●株式会社セールスフォース代表取締役社長  河野 浩 様
 レップ企業を起こして経営する現場バリバリの若手ベンチャー。セールスレップの血と涙の実態も披露
 ●セールスレップ協同組合 専務理事  大山 充
 セールスレップとしての豊富な実践経験を踏まえて、組合の立場からも発言
 NPO法人東上まちづくりフォーラム副理事長,社団法人日本経営士会経営士、国内大手情報・建設コンサルタントにて、新事業開発、商品開発の責任者、自治体等の地域振興策を支援するシンクタンク企業の代表取締役、国、自治体等の研究会委員を歴任。
 
            【コーディネータ】
 ●青森大学経営学部教授/セールスレップ協同組合副理事長  柴田 郁夫
 
 ※ご応募は先着順となっておりますので、定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきます。
 受付は終了しました。 
               ご応募受付今後も、本ページにて組合活動など情報発信を行ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
 
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